遊びながら頭を活性化「脳活」玩具いろいろ

この猛暑、脳だって夏バテ寸前。暑いからといって家でダラダラしていると、脳の働きは低下する一方だ。そこで、部屋で遊びながら頭の働きをアップする「脳活」玩具を探した。

「夏バテは体だけではなく、脳にも起こります」 こう言うのは精神科医で作家の奥田弘美氏だ。暑くて運動不足になり、食欲もなくなってタンパク質やビタミンB群が不足すると、“脳の体力”にも影響。その結果、ヤル気が減退し、仕事上のイージーミスが増える――。
 そこで、脳のストレッチが必要になる。脳を鍛えるといえば、計算ドリルやPCゲームが主流だが、これらは面白みに欠け、長続きしにくい。市販の脳活パズルなどを利用して、遊びながら脳の活力アップにトライしてみよう。

 まずは「大人の健脳パズル」(学習研究社発売/1575円)。昨年7月に第1弾が発売され、現在シリーズ第3弾が。第1弾“テトラキューブ”は、2色のサイコロのようなピースを並べて図形を作る立体パズル。難度は5段階あり、問題数は全53問。
「幼児向けを大人用に改良した商品。脳に適度な刺激を与えてボケ予防にも効果的です」(担当者)

 立体といえば、「アタマにおいしいパズル」シリーズ(ビバリー発売)も。たとえば、この8月5日に登場したばかりの「江戸前すし」(1260円)は、マグロと卵の握り寿司がモチーフ。ネタ、シャリ、海苔などがバラバラになり、13個のピースで構成。これを組み立てるだけなのだが、なかなかの“難問苦問”。
「食品サンプルのように本物そっくりですから、出来上がったらインテリアとしても楽しめます」(担当者)

 昔ながらの“マッチ棒パズル”を玩具化したのが「トモシマッチ」(アイアップ発売/1029円)だ。癒やしのキャラをデザインした24個のマッチ棒を使って、さまざまな頭の体操やバランスゲームなどが。暑くて寝苦しい夜などに気軽にチャレンジを。
「アップルパズル」(ビバリー発売/1050円)は、知恵の輪の進化版。リンゴを食べているイモムシを、穴の間を移動させながら取り外すもの。
「簡単そうで難しい。つい夢中になります」(担当者)
 五輪中継を見ながら楽しめる。

●ボケ防止に役立つ
 家族で遊べる脳活玩具も人気だ。カードゲームの定番「漢字博士」(奥野かるた/1890円)は、“へん”と“つくり”で漢字をつくるゲーム。PCの普及でいつの間にか忘れていく漢字を再び脳に焼き付けるにはピッタリかも。
 テリトリー戦略ゲーム「ブロックス」(ビバリー発売/3465円)は、ピースの角と角をつないでテリトリーを広げる対戦型ボードゲーム。空間思考を養うのに最適で、この9月には立体の「ブロックス3D」も登場予定。
「これらのパズルやゲームは、普段あまり使わない右脳を使うもの。右脳を活性化し、同時に論理的思考や計算などをつかさどる左脳を休ませる効果があり、ボケ予防にもなります」(医学博士・米山公啓氏)
 単調な漢字や計算のドリルよりは断然面白い。遊びながら頭のストレッチをどうぞ。

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