LASIK、オルソケラトロジー 視力回復の最前線とは?

深夜になると、コンタクトが乾いて目がシバシバ。眼鏡にしても耳のまわりが痛くなりがち。ああ、どうにか近眼を治す方法ってない?

「医学的な『視力回復』として現在主流なのは、オルソケラトロジーとLASIKですね」とは、目の健康と“パソコン病(予防)”に詳しい『デジタル保健室』の高林克枝さん。「オルソケラトロジーとは、就寝中に特殊なハードコンタクトレンズで角膜の形を矯正して、近視を治す療法です。手術は不要ですが、矯正コンタクトの装用をやめると角膜の形は元に戻ってしまいます」

一方のLASIKは最近まわりでも「やった」という話をチラホラ聞きますが、実際のところどうなんでしょう? 品川近視クリニックの青山勝院長にうかがいました。

「これは当院のデータですが、2年前は月に1500件だったLASIK手術数が、今年の1月で1万5000件とおよそ10倍になってますね。現在LASIK先進国の米国での手術数が年間140万件ですから、日本では年間70万から100万件ていどまで伸びるのでは、と目されています」

ただ視力が回復しても、やがて老眼が入ってふたたび眼鏡のお世話になるのでは?

「LASIKでは、レーザーで角膜に蓋を作り、それを開いた部分にレーザーを照射して視力を矯正しています。さらにそこへ老眼用のレンズを入れて、近くも見えるようにするのが『角膜内レンズ』。これが早ければ年内にも実用化されそうですね」

LASIK後でも手術できるため、老眼対策としてはもっとも有力なのだとか。

「ただし視力回復手術をした後でも、目を酷使すると再び視力は落ちます」とは前出・高林さん。「最近注目されているのが『週末老眼化現象』です。毎日のパソコン仕事の疲れがたまって週の後半になるとピント調節機能が働かなくなり、ぼやけがちになる。とにかく疲れを感じたら目を休ませること」

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