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お金は稼ぐよりも使い方を

お金は稼ぐよりも使い方を
「我々の知見は、支出の割り当ての5ドル程度のごくわずかな変化でも、ある一日をかなり幸福なものにするのに十分である可能性があることを示唆する」とDunn博士らのグループは報告している。現金と共に、それを午後5時までに使うようにとの指示を与えた。賞与を受け取った後により幸福であったのは、賞与の中からより多くのお金を他者または慈善のために使った人々であった。賞与の額が多いか少ないかは重要ではなかった。現金を受け取る前とそれを使った後に行った調査によると、今回も、その日の終わりに最も幸福であったのは、他者に与えた人々であった。

より幸福になるには、自分のためにお金を使うよりも他者のためにお金を使う方が良いことが、研究で明らかになったMiranda HittiWebMD Medical News (3月20日)もっと幸せだと感じたい?それなら自分のために散財するよりも他者または慈善のためにお金を使うとより良い気持ちになれる可能性がある。従業員らは賞与の使い道についても報告した。他の参加者には誰か他の人への贈り物を買うか、または慈善団体に寄付するように指示した。Dunn博士らは、ブリティッシュコロンビア大学バンクーバー校の46名の人々に5ドルまたは20ドルを渡した。一部の参加者には家賃・請求書または自分自身への贈り物のためにお金を使うよう指示した。

研究者らは最初に632名の米国人に、自分が全般的にどのくらい幸福かを評価し、収入と支出(請求書、他者への贈り物、自分自身への贈り物、および慈善のための寄付を含む)を報告するよう要請した。そして会社からの賞与の場合と同じく金額は問題ではなかった。このニュースは『Science』3月21日号で報告された。次に、Dunn博士のグループは、ボストンにある会社の16名の従業員に対して、会社から賞与を受け取る1カ月前に自分がどのくらい幸福かを評価するよう依頼し、賞与を受け取った6-8カ月後にもう一度同じことを依頼した。しかし人々が現金を手にし、それを日没までに使うよう命じられた時、どんなことが起きるのだろうか。

調査はあくまで1つの調査である。「各人がどれだけ多くの収入を得たかには関係なく、他者のためにお金を使った人々はより大きな幸福を報告したのに対して、自分自身のためにより多くのお金を使った人々はそうではなかった」と、Dunn博士はニュースリリースで述べている。最も幸福であった人々は最も多くを与えた人であり、収入の額には関係なかったと、研究を行ったブリティッシュコロンビア大学(カナダ)心理学部門のElizabeth Dunn, PhDらは述べている。小切手の額は問題ではなく、その使い道が問題であった。人々はより良い気分になるために20ドルを人にあげる必要はなかった。


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